6.26.2010

Summer Hat

Summer Hat
ご多分にもれず4年に一度だけのサッカーファンです。毎晩サッカー観戦で寝不足の日々ですが、どうしたことか今回は睡眠時間を削っても報われる結果になってるから万歳。ありがとう、日本代表。

それでもただ観ているだけだと時間が勿体ないので、TV観戦のお供にこれを編んでいました。

何も考えず手元も見ずに編めるようにひたすら細編みで。帽子型を横においてちょくちょくかぶせながら増やし目調整したりといきあたりばったり編み進めていましたが、割とイメージ通りのものになりました。

てっぺんが平らのキャノチエ風で、つばやや大きめっていう。真夏の海で被るのです。

縁にはクラフトコードを編み込んだので、ブリムのかたちを色々と変えられます。初めて使ってみましたがなかなかこれは優れもの。
糸は一玉だけ在庫のあったleafy(去年吉祥寺 きむらや で激安で購入)。paper yarnなのでとても軽いです。一玉しか使ってないから総重量40g。

3試合で完成。
次のお供も用意するから、負けないでおくれ。

6.22.2010

Renewal of Tatami facing 〜畳の表替え

典型的な一戸建ての間取りの我が家。いわゆる3LDK。
二階に一間だけある和室が一番日当りもよく、置いてある物も少なく、なんだかんだごろごろとつくろいできたもんだ。でも実は、敷いてある畳の傷みが気になりつつ見て見ぬフリをし続けてきたのです。

が!先日とうとう思い切って畳の表替えをいたしました!

朝、畳屋さんが一人でやってきてさくさくと家具を動かし畳をはがし始めてあっという間に真っ裸の板の間に。
畳の下の床はさぞ汚いのでは?と内心びくびくしていたのですが、そんな事もなく埃が隅に少々ある程度。ささっと掃除をして仕上がりを待ちます。

数時間後、表替えを終えた畳を持って畳屋さん再登場。またまたお一人でどんどん運んでいきます。仕事が速い職人さん。お茶の用意をしている間にこの通り。
とても暑い日だったので冷たい麦茶をお出ししてしばしお話。話し方もこざっぱりして好ましかった、職人さん。5年経ったら裏返しをすると良いとの事。うんうん頷く私の横で、早くも畳の上を転がり出した息子。

何とも爽やかなイグサの香り。やっぱり畳は新しい方がいいですね(女房がどうとか野暮な台詞はナシでよろしく)。

6.15.2010

”MJ” Dancing Billie Jean


MJ Dancing Billie Jean, originally uploaded by natsuko.k.
4月から学校の役員を引き受けました。ある程度腹はくくっていたものの、あれれ思ってたよりも忙しい??と先輩かーさんたちの偉さを実感する日々です。
そんな訳で最近はあまり物づくりの時間も取れず、展覧会やイベント等大きな事はしていないのです(もちろん気持ちが動いて、良いお話に巡り会えば徹夜してでもやります)が、時間を見つけて手は動かしています。締め切りやジャンルのくくりもないので、ほんとに好きなものを自由にね。誰にも言われなくても時間がなくてもやってるんだからやっぱり自分は手仕事が好きなんだなーと、逆にこういう状況だからよく分かった気がする今日この頃です。今後も手仕事ブログを名乗れるようにマイペースで作品を紹介していきたいなーと思っていますので、お付き合い頂けると嬉しいです。

で、ちょっと前にマイケル編みました。構想1年制作1週間。手紡ぎしたり、Avrilで引き揃えてもらったり、イメージに近づけるように糸のチョイスにはかなりこだわりました。
骨組みの段階で思いっきり手足を長く顔を小さくデフォルメしたつもりが、完成してみるとマイケルのデフォルト体型になっているのには驚いた。

作ったものの写真はだいたいflickrに収めているのですが、普段の閲覧回数は数回といったところ。それがこのMJあみぐるみ、本日までに 910 times!当たり前だけどMJというアイコンの力は凄い。西寺郷太さん、和田唱さんにもtwitter上で愛のあふれるコメントを頂いて、その効果ももちろん大。raveryでもアップした途端に連続コメントがありました。みんな好きなんだな〜。


flickrにはいろんな角度からの写真を載せています。よろしければご覧下さい。

6.09.2010

Snow White @ My Mac Book

Etsyで見つけた白雪姫ステッカー for Mac Book。
この発想、好き。
起動中はリンゴが光るから、より妖しい雰囲気が。
毒リンゴに魅せられている白雪姫、他にやるべき事抱えてる時でもついついPC立ち上げちゃう自分の比喩にも思えたりして。
リンゴの魔力は恐ろしや。

6.01.2010

Back to California part 4(完結編)


L.A.旅行記完結編です!

DAY4
友人のご主人の運転で車移動の1日(貴重な休日を割いて頂きました。感謝)。
何年か前に、"訪れるべき世界の名所100"みたいな本で見て以来行ってみたいと思っていた
The J. Paul Getty Museumへ。見事な建物はリチャード・マイヤーという人の設計によるものらしいです(建築家に疎い私)。
ロスアンゼルス市内とはいえ郊外の山の上というロケーションにあるので、街の喧噪からは別世界。美術館へは車を地下駐車場に停めてトラムに乗って向かいます。駐車料金以外は入館料もトラム乗車賃も無料のこの美術館、もともとは個人資産で今はゲッティー財団が運営。桁違いの金持ちなんだな。庶民の私はありがたく恩恵に預かって観覧。特別展示でダヴィンチ展をやっており、素描、彫刻など相当な量の作品を見る事ができました。絵を描くのが三度の飯よりも好きな息子は、馬の素描に感銘を受けた様子。
特別展のせいか改装中だからかここの目玉のゴッホのアイリスを見る事が出来なかったものの、ルネサンスから近代までの絵画や豪華な調度品などじっくりと鑑賞し、気がつくと押せ押せの時間。次のスケジュールを考えると、どこか場所を変えてランチをする時間がない!ということで、急遽美術館併設のレストランで食事をすることに。これがなかなか良い店で、サーブはなぜかフランス人、全面ガラス張りの絶景、他のお客は皆さんスノッブ、頂いたレモネードもパルミジャーノとビーツのリゾットも美味でした。

この後の予定というのがL.A.観光の王道、ファーマーズマーケットと隣接する商業施設The Globeでのお買い物というものだったのですが、お子さん達の学校のお迎え時間までぎりぎりになってしまい、滞在時間は約30分。ざーっと流して"見て"来ました。ファーマーズマーケットは古くからあるだけあって雑多で活気に溢れていて楽しそう、だったな(笑)

お子さんたちのお迎えを経て私たち親子はホテルで降ろしてもらい、いよいよHost Familyと20年ぶりの再会。お互い年を取ったからすぐ分かるかな?という心配は全くの杞憂でした。ホテルの駐車場で遠くからお互いを認めた途端一気に20年前にタイムスリップ。そんな中、当時いなかった先方の16,14,12歳の子供達と私の息子との対面は不思議な感覚でした。2時間ほどラウンジで私とご夫妻は近況を報告し合い、言葉が通じない子供達はお互い絵を描き合ってコミュニケーション。別れ際はハグし合って号泣というウルルン滞在期さながらの様相でした。その他詳しい事は胸にしまっておきますが、これを機に今後も家族ぐるみでお付き合いしていきましょうねという事になり、本当に来てよかったと心から思いました。

夜は友人宅のお庭でバーベキュー。子供達はふざけ合い、グリルはご主人に任せて、主婦二人でワインを飲みながらよもやま話で更ける夜でした。

DAY5
いよいよ最終日。

子供達の子守りをご主人に任せて(またこのフレーズ…)、友人の運転でパサデナへ買い物へ。主な目的は弟に買い物を頼まれたアバクロと前日に発売になったiPadを触るべくApple Storeだったのですが、この日は奇しくもイースターの日曜日。どちらも閉まっている!!というか殆どの店が閉まっていました。これには滞米生活の長い友人もびっくり。毎日営業当たり前の日本では考えられず…祝日となったら本気で休業するアメリカ、ご旅行の際には祝祭日チェックをお勧めします。

そんな状況の中なんとか空いているアウトレットの店を見つけて買い物。ランチはオーガニックな感じのカフェで、サラダとキッシュとアイスハーブティーを。西海岸な感じの瑞々しい美味しさだったものの量が多過ぎて残してしまったのが残念。これは毎度の事だったで、注文の仕方が下手だと気づいた頃には最終日。反省です。

その間息子達が何をしていたかというと…

お庭のプールでボート漕ぎ。この後ママ達には内緒ね!とご主人と共謀してパンツ一丁になって泳いだらしい…。この日の気温20℃ぐらいだったか、まだ泳ぐには早いと母達はクギをさして出掛けたのですが。息子にとっては相当楽しい思い出のようです。

パサデナショッピングを終えて、私は一人駅で車を降り電車でダウンタウンへ。
MOCA(ロスアンゼルス現代美術館)で初期(1940~80年代)収蔵品を一挙に公開する特別展を鑑賞。近現代美術を網羅する充実の内容でしたが、コレとかコレみたいな作品と一人でゆっくり向き合えたのは、旅の終わりにぴったりだったように思います。

夕方、ホテルに戻り友人家族と息子と待ち合わせて、最後の晩餐といきますか〜、と言ったところで事件が。ホテルの部屋のセキュリティーボックスに入れた筈のパスポートがない!ロビーに子供達とご主人を待たせて焦って部屋中探すも見つからず…子供のお腹減ったコールの中とりあえず夕飯を食べに行かねばと、リトルトーキョーの和食屋さんに入るも重苦しい気分の中飲み食いする気にもならず、蕎麦とビール一杯でさっさと部屋に戻って探索に戻りたい私(息子は美味しい美味しいと寿司をほおばっていました。その他のメニューもまっとうな和食のよいお店だったのですよ)…。友人宅に忘れているかもしれないと記憶も錯綜し始める。そして翌日の事を考えると帰国便は朝一なので領事館へ行っても間に合わない!と脳内に暗雲が一杯の状態。
最悪のシチュエーションでお世話になった友人一家と別れを告げ、部屋に戻ってすぐ、ふとセキュリティーボックスの横をみると何か黒いものがある?ありました〜!パスポートの入ったポーチ、と言う事で友人の携帯に電話を入れ、すっかり気が軽くなって冷蔵庫に入れてあったギネスを飲みながら荷造りをするL.A.最後の夜でありました。何故人は焦ると探し物を見つけられないのか?不思議です。

DAY6
前日の夜の事はすっかり忘れて無事帰国の途へ。機内では『アバター』『シャーロックホームズ』『プリンセスと魔法のキス』『クレイジーハート』と趣の異なる映画を4本も観て、そのすべてが当たりでした。空港を出て成田エクスプレスに乗ると、車窓からは桜が満開。日本も悪くないね、と思いながらの帰宅。旅は終わるといつも幻の様。また近いうちに行けますように、日々がんばろっと。

- END -